(※先週の話です)
ここ数日は少しバタバタしてました。
実は吉平が入院したのです。久しぶりの3連休は結局南極ずっと病院で過ごしました。ゆっくり日記書く時間がないので箇条書きみたいであまり面白くはないかもしれませんが、ここ数日に起こった出来事をザッと書きます。
****************************
金曜日。
朝から吉平が嘔吐。朝食は食べずにまた嘔吐。熱はないけどゲロの吐きっぷりがあまりに酷いので俺が仕事を休んで1日面倒をみることに。
その後も吉平は嘔吐を繰り返し、その都度着替え。午前中に病院に連れて行って吐き気止めの座薬をもらってくるも、まるで効かず。
飲んだもの、食べたものすべてリバース。釣り人吉平、それはキャッチアンドリリースの精神。とにかく吐き続ける吉平に、俺の服はゲロまみれ。
やめられないとめられない吉平のゲロ連鎖。ゲロ臭の上書き保存で俺の体は全身乱暴な香りに包まれる。これじゃお嫁にいけない。人生が少し嫌になる。結局服を着てもすぐに汚されるので、午後からは全裸で過ごす。
熱が出てきたので夜にまた病院へ。吐きまくりのため朝から何も口にしていない吉平はすでに動けずにぐったり。点滴を2本うってもらって取りあえず落ち着く。
土曜日。
朝から39度の高熱。朝一で病院に行くも、今度は紹介状を書かれ違う病院へ。そのまま入院してくださいと言われ愕然となる。
尿検査、血液検査、便の検査、などでロタウイルスによる胃腸炎との診断。食事は許可があるまではできず、そのまま24時間点滴生活に。熱は相変わらずの高熱が続く。ぐったりとした吉平はぴくりとも動かない。
日曜日。
ロトの子孫達が自らの運命に導かれ集うかのように病院に同じ病状の子が入院してくる。集いしロタの子孫達。旅立つ前からステータス異常、高熱・嘔吐。
なんかどこかで見たことある子だなと思ったら、保育園の同じクラスの子だった。奇妙な一体感。お互い感染場所は保育園か。
昼になりようやく吉平の食事の許可がおりる。木曜の夜から何も食べてない吉平は三日ぶりの食事。さぞかし大喜びで食べるかと思ったら意外に少食。恋する乙女よりも少食。ご飯少々とイチゴ2〜3コつまんでおしまい。
月曜日。
吉平は急激に回復。熱は微熱で、相変わらず病院の食事は食べないけどとにかく元気。
ずっと点滴しているのと、他に感染するといけないのでベッドから出られないのだけど、ベッドの上でとにかく大暴れ。ベッドからモノは投げまくるし、点滴の管はぎゅうぎゅう引っ張るしとにかく大変。
いろいろなオモチャを少しずつ小出しにして吉平の好奇心を誤魔化し続ける。ぐったりしてるよりはいいとはいえ、元気になったらなったでまたやっかいなものだ。
火曜日。
本日退院。しかし退院して帰ってきた直後にまた嘔吐。金曜日の悪夢がよみがえる。とりあえず慎重に今後の経過を見るしかないか。
****************************
この五日間はほんとにいろいろなことがあってとにかく大変でした。一番ひどかったのはやはり初日の金曜日で、家で15回くらいは吐いたと思う。
食べ物をあげると吐くし、かといってあげなくても結局吐くし。牛乳をゲロ顔射された時は安物AVかと思った。
「マンマ…マンマ…」と泣きながらすがってくる吉平にリアルに全裸でゲロの処理。今NHKの集金がくれば見た目のインパクトだけで追い返す自信アリ。
度重なるゲロで家はメチャクチャ。必死にふき取ったゲロのシミの上にまたゲロといった感じで本気で泣きたかった。居間にあるラグを守るため後半はフローリングゾーンで吉平を拘束。
ラグ前にて、タイタニックポーズで吉平を通せんぼしつつ「こっち来ちゃだめ!」っなんて必死の形相で叫ぶ32歳の加齢臭。あだ名は「ラグの番人」
俺が若い頃に描いていた大人の姿からは程遠い。そんなことしつつ、ゲロをかぶり過ぎて体が冷えたのか、治りかけてた風邪がまた勢いを増してくる。
日曜に入ってきた子が、高熱で熱痙攣(ねつけいれん)をおこした。噂にはよく聞くけど症状を見たのは初めてでこれはすごかった。
目は白目で、口からは泡吹いて、体はビクン!ビクン!ってなってた。言い方は悪いけど、子供じゃなく何か別の生き物に見えて恐ろしかった。病院だったからよかったものの、これが家とかならどうなってただろう。
熱からくる痙攣は大抵は5分くらいでおさまるし、全然問題ないから安心していいよ、なんて巷でよく言うけれど、あれ見たら本気で焦るよ。初めてなら絶対冷静じゃいられない。
子供の母親は半泣きになってた。すぐに医者と看護師が何人も来て、子供を処置室につれていって、10分後くらいには帰ってきたけど、その後1時間くらいは体が硬直してカチコチに固まってた。
「もし次また痙攣が来たら、ナースコール押す前にまずはこのストップウォッチを押してください。痙攣の時間を知りたいので…」
そういって冷静に母親にストップウォッチを渡す医者にびっくりした。渡す時メガネ光ってた。キラリ光ってた。
普通無理じゃない?わが子のあの状態を見て
「来た来た来た!ストップウォッチ押すぞぃ!ケイレンスタット!」
なんてルーレットスタート!みたいなノリでいられるならそれは母親ではないなと思った。
熱痙攣怖い。けど冷酷な医師の意思はもっと怖い。
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ここ数日は少しバタバタしてました。
実は吉平が入院したのです。久しぶりの3連休は結局南極ずっと病院で過ごしました。ゆっくり日記書く時間がないので箇条書きみたいであまり面白くはないかもしれませんが、ここ数日に起こった出来事をザッと書きます。
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金曜日。
朝から吉平が嘔吐。朝食は食べずにまた嘔吐。熱はないけどゲロの吐きっぷりがあまりに酷いので俺が仕事を休んで1日面倒をみることに。
その後も吉平は嘔吐を繰り返し、その都度着替え。午前中に病院に連れて行って吐き気止めの座薬をもらってくるも、まるで効かず。
飲んだもの、食べたものすべてリバース。釣り人吉平、それはキャッチアンドリリースの精神。とにかく吐き続ける吉平に、俺の服はゲロまみれ。
やめられないとめられない吉平のゲロ連鎖。ゲロ臭の上書き保存で俺の体は全身乱暴な香りに包まれる。これじゃお嫁にいけない。人生が少し嫌になる。結局服を着てもすぐに汚されるので、午後からは全裸で過ごす。
熱が出てきたので夜にまた病院へ。吐きまくりのため朝から何も口にしていない吉平はすでに動けずにぐったり。点滴を2本うってもらって取りあえず落ち着く。
土曜日。
朝から39度の高熱。朝一で病院に行くも、今度は紹介状を書かれ違う病院へ。そのまま入院してくださいと言われ愕然となる。
尿検査、血液検査、便の検査、などでロタウイルスによる胃腸炎との診断。食事は許可があるまではできず、そのまま24時間点滴生活に。熱は相変わらずの高熱が続く。ぐったりとした吉平はぴくりとも動かない。
日曜日。
ロトの子孫達が自らの運命に導かれ集うかのように病院に同じ病状の子が入院してくる。集いしロタの子孫達。旅立つ前からステータス異常、高熱・嘔吐。
なんかどこかで見たことある子だなと思ったら、保育園の同じクラスの子だった。奇妙な一体感。お互い感染場所は保育園か。
昼になりようやく吉平の食事の許可がおりる。木曜の夜から何も食べてない吉平は三日ぶりの食事。さぞかし大喜びで食べるかと思ったら意外に少食。恋する乙女よりも少食。ご飯少々とイチゴ2〜3コつまんでおしまい。
月曜日。
吉平は急激に回復。熱は微熱で、相変わらず病院の食事は食べないけどとにかく元気。
ずっと点滴しているのと、他に感染するといけないのでベッドから出られないのだけど、ベッドの上でとにかく大暴れ。ベッドからモノは投げまくるし、点滴の管はぎゅうぎゅう引っ張るしとにかく大変。
いろいろなオモチャを少しずつ小出しにして吉平の好奇心を誤魔化し続ける。ぐったりしてるよりはいいとはいえ、元気になったらなったでまたやっかいなものだ。
火曜日。
本日退院。しかし退院して帰ってきた直後にまた嘔吐。金曜日の悪夢がよみがえる。とりあえず慎重に今後の経過を見るしかないか。
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この五日間はほんとにいろいろなことがあってとにかく大変でした。一番ひどかったのはやはり初日の金曜日で、家で15回くらいは吐いたと思う。
食べ物をあげると吐くし、かといってあげなくても結局吐くし。牛乳をゲロ顔射された時は安物AVかと思った。
「マンマ…マンマ…」と泣きながらすがってくる吉平にリアルに全裸でゲロの処理。今NHKの集金がくれば見た目のインパクトだけで追い返す自信アリ。
度重なるゲロで家はメチャクチャ。必死にふき取ったゲロのシミの上にまたゲロといった感じで本気で泣きたかった。居間にあるラグを守るため後半はフローリングゾーンで吉平を拘束。
ラグ前にて、タイタニックポーズで吉平を通せんぼしつつ「こっち来ちゃだめ!」っなんて必死の形相で叫ぶ32歳の加齢臭。あだ名は「ラグの番人」
俺が若い頃に描いていた大人の姿からは程遠い。そんなことしつつ、ゲロをかぶり過ぎて体が冷えたのか、治りかけてた風邪がまた勢いを増してくる。
日曜に入ってきた子が、高熱で熱痙攣(ねつけいれん)をおこした。噂にはよく聞くけど症状を見たのは初めてでこれはすごかった。
目は白目で、口からは泡吹いて、体はビクン!ビクン!ってなってた。言い方は悪いけど、子供じゃなく何か別の生き物に見えて恐ろしかった。病院だったからよかったものの、これが家とかならどうなってただろう。
熱からくる痙攣は大抵は5分くらいでおさまるし、全然問題ないから安心していいよ、なんて巷でよく言うけれど、あれ見たら本気で焦るよ。初めてなら絶対冷静じゃいられない。
子供の母親は半泣きになってた。すぐに医者と看護師が何人も来て、子供を処置室につれていって、10分後くらいには帰ってきたけど、その後1時間くらいは体が硬直してカチコチに固まってた。
「もし次また痙攣が来たら、ナースコール押す前にまずはこのストップウォッチを押してください。痙攣の時間を知りたいので…」
そういって冷静に母親にストップウォッチを渡す医者にびっくりした。渡す時メガネ光ってた。キラリ光ってた。
普通無理じゃない?わが子のあの状態を見て
「来た来た来た!ストップウォッチ押すぞぃ!ケイレンスタット!」
なんてルーレットスタート!みたいなノリでいられるならそれは母親ではないなと思った。
熱痙攣怖い。けど冷酷な医師の意思はもっと怖い。
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テーマ:★★1歳児の日常★★ - ジャンル:育児

ロタウィルスってそんなにひどいのですか?うちの子が通っている保育園ではA型インフルエンザでうちの子二人を除いて全滅でした。アルは移されましたがけど(汗)
子供の病気本当に心配ですよね、吉平君早く良くなるといいですね、祈ってます。
お久しぶりです。
吉平はなんとか良くなりましたよ。
今では元気に走り回ってます。
個人的にはインフルエンザのほうが恐怖です。